日本には夏鳥として春先に飛来する。鳴管が発達しており、繁殖期になるとオスは『チュビチュビチュビチュルルルル』と比較的大きなさえずり声で鳴く。
さえずりは日中よりも早朝から午前中にかけて耳にする機会が多い。泥と枯草で巣を作るが、民家の軒先など人が住むにぎやかな環境に営巣するという習性がある。
これは、ヒナや卵を狙う天敵であるカラスやスズメが近寄らないためだと考えられている。また、帰巣性があり、前年と同じ巣を修繕して利用したり、巣が無い場合はその付近の別の個体の巣、もしくは前年営巣した付近に巣をつくる。
ちなみに中華料理の食材となる燕の巣はアマツバメ目アマツバメ科に属するインドショクヨウアマツバメの巣であり、ここで述べられるツバメの巣とは別物である。