転じて燕は年増女に養われている若い男を指す。後に女性解放運動家・平塚らいてうの夫となる、平塚より5歳年下の画家・奥村博史が(運動の邪魔にならないよう、一時的に身を引いた際に)自分を例えて「水鳥たちが遊ぶ池に迷い込んだ若い燕」と表現したことに由来する(瀬戸内寂聴の小説『美は乱調にあり』では、平塚が奥村をラブレター上で若い燕と形容したことになっている)。
また、その飛行速度と姿から速度の象徴としても扱われ、列車名称や戦闘機の愛称(飛燕)、またJRバスのシンボルマークにも使われている。
知恵袋的な話で「ツバメが低く飛ぶと雨が降る」と言われている。これは湿度が高くなるとツバメの餌である害虫の羽根が濡れて高く飛べなくなり、それを餌とするツバメも低空を飛ぶことになるからと言われている。